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SUZUKI TR50  1963〜64 50cc市販レーサー(輸出専用) フルスクラッチ作品 連載4回
RM50発表当時の関連記事を手持ちの雑誌から調べていましたが、1963年のMサイクリスト誌のなかに篠原一三氏が寄稿されている「50cc2ストレーシングエンジンはどうなるか」という記事がありました。単気筒、マルチをはじめスズキシングルの優位性を多角的にとらえた技術論文に近いもので今改めて読んでも非常jに興味深いもので,半世紀も前にこれだけ明確に論じられているのは素晴らしいことです。
モノクロ写真は記事のタイトルになっているRM50です。

篠原氏は2ストピストンバルブマシンの単純構造が好きなんでしょう。
7月29日    部品がほとんど出来ました 第3回




なぜか出来たパーツを一同に会し「ここまできたー」と声に出すのが楽しみです。(少しおかしい)
しかしそれなりメリットはあります。
新しいキットを開けたときのような気持ち、また部品の再チエックを楽しみますが、必ず出てくる未作業も出てきます。例えば排気管がいつものように全く忘れています。フロントサスペンションのコイルも準備できていません。特に排気管は先に製作してエンジンとの組み付けに最重要な部分なのですが。

早速,後追い仕事で困っています。




フレームの完成

やっとスズキブルーのフレームができました。
RM62(工場レーサー)とは良く似ていますが全く異なるWクレードルフレームです。
特にダウンチューブに鋼板をリブ溶接して補強しています

タコメータースティには資料写真にあるように一応ラバー枠をつけています
前後輪

左後輪、チエーン引きが未装着です。

右前輪、組みあがるとブレーキドラム、ハブが如何に小径かがわかります。
排気管

排気孔からいきなり大きい膨張型のチャンバー、最もスズキらしい排気管。(ここまではいいのですが、工作を忘れていたので大変困っています)この形状では大きさの問題もあり得意の炙りも出来ません。あまり上手く出来た事はないのすが、タミヤエポキシパテを芯材を包むように工作です。6時間で硬化12時間で加工可能となっていますが、本日で48時間経過、まだ手がつけられません。瞬間接着剤など上塗りしてともかく固めている最中です。汚い棒はエンド部分になる2mmの真鍮パイプです。実車換算で18mmほぼピッタリサイズです。
フロントフエンダー

プラ板を曲げて削っての写真が連続していましたが、完成するとそれなりの出来上がりになりました。
金属素材は一切なし、全てプラです。(あまり意味の無いことですが)
リヤサスペンション

ほぼ実車の形状どおりで完成しました。
コイル巻き数は2回ほど多くなっています。これは最終的にスイングアームに組み付け、展示スタンドに乗せた状態で最終調整をしています。
フエールタンク

市販レーサーの場合、タンクマークがバッジ貼り付けに
なっています03mmマークを浮かしています。最後にクリアーを少し厚めに吹いてそれらしくまとめています。
特筆すべきはタンクキャップです。何の部品かわかりませんが相当前から引き出しの隅に入っていた電気スタンドの部品だったと思います。ともあれこれだけ、形状とサイズがピッタリ一致したのに驚きです。

クレオス8番シルバーのみで仕上げました。
フロントフォーク

サスコイルの工作忘れで、前輪を組み込んだ状態になっていません。大急ぎで不足パーツの工作をして早く仮組のステップにしたいのですが。

完成写真のなかで再度お伝えします。
エンジン半完成の状態

マグネト、キャブレタなどを追加すればエンジンは完成しますが、排気管が出来ていないので組み上げるのに躊躇しています。



作品自体が小さいものですから、思ったより早く完成見通しになりました。部品塗装など新味の無い部分は割愛して、次回で完成写真集としてまとめる予定です。
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