Modeling note        file 25
TOHATSU LDV 125cc 1962  雁の巣SPECIAL  トーハツ鹿毛君を偲んで   フルスクラッチ作品
 12月5日 完成写真集 (遅ればせながら完成しました) 第7回
何とか出来上がりました

今回は製作過程のなかで思い出したエピソードや雑談をお伝えしてきたので、完成写真での説明は殆どありません。下4枚の写真はモノコックフレームのロードスポーツマシンがサーキットを走るためにレーサーらしく変身した部分です。
しかし実用車ベースの基本設計があって今ひとつ何か物足りません。
ともかくかなり頑丈なつくりで、全体的に大柄な感じでしょうか。雁の巣コースの一部ダート部分がありましたが進入速度は最も速かったようでした。
この角度が最も「LDV改スペシアル」らしさを表していると思います。写真撮影日が珍しく晴天で、うれしくなって自然光でと・・・張り切ったのですがやはり不慣れで少しゆるい?画面になってしまいました。

一番心配していたタンクとフレームの色ですが、何度も調色を繰り返してほぼ想定の色合いが出来ました。変なピンクの色が半世紀も前のトーハツチームのピット前に運んでくれました。
 クローズアップ
手元資料の範囲内で、出来るだけ細かなネジ穴やシート、タンク取り付けのボルト類を再現したのですが、むしろ省略したほうがすっきりしたかも知れません。ただそうすると、LDVの無骨さや実用車の側面が消えてしまいそうで、あえて泥臭い工作をくわえました。
独特のタンクサイドの出っ張りは大きく膨らんでいます。
レーシングマシンが最も美しく見える角度?LDVの場合、そうではありませんでした。

今回、工作期間と手順で予定外の流れになり閲覧の皆さんにご迷惑をかけました。トーハツ鹿毛君と私自身の思い出に浸るだけのマシンつくりになったようです。作品の完成度はともかく、私のなかでは大切な1台になりました。



マイナーなレーサーが続いていますが、次回はもう少し知られたものをと、資料準備中です。
来週から図面引きでも始めます
長期間の閲覧ありがとうございました。         柴田一弥
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