Tearoom          28
10・01・07
CHET BAKER にはまったお正月

新年おめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。


年末も近い押し詰まった1日でしたが、チエットベイカーのDVDでもあればと探していましたら偶然、CDの10枚セットが格安の価格で案内されていました。C・ベイカー全盛期ではアナログ音源ですからADD方式のCDだろうと思って入札、100円アップすると即決だったので直ぐに商品が届きました。ドイツの製品のようですが良くわかりません。私自身もC・ベイカーのLPとCDは若干持っていましたので、相当重複する曲があってデータ照合すればといいかな思っていましたが、残念ながら10枚のCDで商品化するために過去の発表曲を全て組み合わせて製作されているようです。したがって曲名だけ羅列されていますが重複しないように配慮されていました。
工作室においてある簡単なCDプレイヤーで、10枚の中から無差別にトレイに載せて6曲目をプレイすると、あらら何と「グットバイ」が流れてきました。この曲はベイカーがストックホルムで多分1回しか録音していないと聞いていたので3分ばかりの短い曲にうっとりしてしまいました。ポピュラー曲が素晴らしいのは聴く側がメロデーをなぞりながら口すざむことが楽しいのです。私はJAZZフアンですが、かなりミーハー型だと子供達に笑われています。
これで、音質が良ければ文句なしだねと、大型機器で確認をしてみました。

これが製作記事の配線問題で出てくる真空管(2A3)シングル・ロフティンホワイト方式のアンプです。電気出力は左右合わせて6ワット足らずです。
現代のICアンプ100ワットよりも大音量で歪み無く再生できるようです。
数学の世界で6と100を比較すると答えはあるのですが、オーディオの世界は不思議なものです。6が同等あるいはそれ以上の力を発揮します。楽器のソロ生演奏の音量と音質が等しく再現できればを理想にしていますが。
久し振りにメンテナスをかねて各部の数値チエックをするため裏蓋を外した写真です。驚くほど簡潔なアンプです。済みません。完全自作の1台で製作後30年程度経過しています。

アンプに音楽ジャンル別の区分けなんか無いのですが、特性上交響楽にはやや不向きなようです。この機器は小編成のJYAZZとボーカルには素晴らしい味を持っています

権威あるところで電気的な特性データを調べましたら最新機器の電気特性には及びつかない結果でした。
それじゃ何故最新機器を上回る音が出るの?
ひとつはっきりしているのは使っているスピーカー(アルテック)の108db高能率(電気信号を実際の音に変換する割合)が要因です。後は良くわかりませんが、リスナーは測定器で一定のヘルツの信号を目的に聴いてないからでしょう。音楽はその想いをあらゆる音階が移動しながら伝えているからでしょう。ともかくC・ベイカーのCD全部聴くと約5時間30分、もう一度工作室に戻りBGMで流していましたが、好きな曲がくると聴き込んでしまい、予定していた作業があまり進みません。

実はリビングルームに最高の配置をしていたのですが、権力者の一言で別部屋に移動させられてセンターに後60cmのスペースが不足し、チューニングがまだ出来ていないのです。

お正月の休みを利用して次回作品の準備にかかるつもりでした。
自分の頭のなかでは、C・ベイーカー聴きながら図面を引いて、材料表を書き出してデカルの縮尺手順をものにして、その合間にモノグラムB17GをF型に改造する準備もやろう。そしてやられてばかりの「ドラクエ」の攻略。結局、C・ベイカーとの3日間の付き合いがいけなかったのでしょう。ともかく、次回作の図面と材料はそこそこ準備を済ませました。来週から工作に」はいります。1月中旬から製作記事が掲載できそうです。 

1:12ホンダRC166が発売されました。クラッシックレーサーにこだわっていたのでうれしく感じています。

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