Tearoom          27

09・12・10
  福岡エアロレプリカクラブ作品展の見学
 11月中旬、福岡を中心に地道な活動を永く続けられているソリッド模型つくり匠の集団「福岡エアロレプリカクラブ」の皆さんが定例の作品展を開催されました。隔年ごとに作品展はキチン開催されて、いつもご招待を受け素晴らしい作品をは拝見させて頂いています。本年の作品展から作品の内容、流れといいますか大きな変化があるように受け止めました。ソリッド模型は木製でスケールは1:50が定説であり、その「きまり」のなかで製作に努力されていたようです。ところがソリッド模型の中心は1:32スケールに大きく移行の気配が感じられました。参考写真でご紹介しますと、製作途上の1:32の素材は木製である事から、プラモメーカーの金型モックアップを見ているように変わったド迫力を感じました。
大型化に伴いデティールの表現が精微になり、機体マークも手書きからデカルまで自作と、今までのソリッド工作の定型を変えてしまうような見事な作品で驚きの連続でした。
写真上
これは1:50スケール

写真左
未塗装仕上げ?木目を対照的に突き合わせて木工工芸品かと思わされる。

写真下
同じく完成寸前の新司偵(1:32)とスピットファイアー(1:32)
そのほかにも木目のままの出品がかなりありました。新しい表現手法の始まりなのでしょうか。

写真上
テーマのひとつがレーサー機であったのでしょう。カラフルな機体が並んでいました。
写真左
特異な分野グライダーに挑戦し続けているSさんの素晴らしい作品。




福岡エアロレプリカクラブの皆さんは福岡市郊外の筑前町に設立された「太刀洗平和記念館」のゼロ戦展示をはじめ色んなかたちで協力をされている団体です。
市原会長「会員の平均年令が毎年上がっています。新会員大歓迎です」と苦笑交じりで結んでおられました。
素材がプラか木材かの違いはありますが1品作りの共通点で勉強になりました。
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