TEA ROOM 工作台を使ってみました                   07年1月7日
 明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いします
   家電量販店のYカメラ店で電化製品を購入しましたら、ポイントがついてきました。
 ゲームソフトでも買うかなと玩具売り場に行きますと、プラモデル売り場はガンダム
 模型と一緒に集約されて少しの間にお店の中が大変更されていました。
 通路に近い場所に白いダンボールが3個積み上げられているのを発見。
 
「これは何だ、前に雑誌にあった拡大レンズつきの工作台だ」・・・・・・
 ・・・・・
「面白そうだが価格はいくらかな」・・・・・「余ったポイントで買えるぞ」・・・・
 
「儲かった只で貰える」と得意の衝動買い(決して無料ではないのですが)を
 して持ち帰り早速組み立てみました。
 外箱の説明から万能型の工作ベンチ間違いなしと思っていましたが。
 やはりひとつの道具は全ての作業をこなすのは無理でした。
 正式名称はワークスタンドですが、誤解の無いようにお断りしておきますと、
 製品のモニター作業ではありません。一人のユーザーが購入して、商品の
 開発意図とその使い勝手を適当にお伝えしているだけです。

 タミヤ製のA4のカッティングシートは別売ですが、これがないと先ず使えません。
添付説明書は変形B4?1枚だけの簡単なもので使用方法より製造者責任に関係する
注意書きが殆どの内容です。しかも和文と英文の併記になってより簡単な
取扱説明書になっています。だから組み立てはきわめて容易?5分で完了します。

さて工作台の機能ですが
1、拡大レンズ(樹脂製)はとても明るく歪みも感じません。優れものです。
2、シートの下にデカルを浸す窪みがあります。ここに水を入れてデカルを
  浸して作業するか、あり得ないでしょう。先ずシートが台に収まると簡単に
  取れません。何とかそっと外してもそれまで行った工作の粉がどうしても
  台の上面に残ります。静電気現象ですか埃は拭いても取れません。
3、ボトルホルダー(台の奥に4個並ぶ)タミヤ・グンゼの角瓶がそのまま収まります。
  実例で常時置いておく接着材3種類プラス瞬間接着材が置ければグーなんですが。
  但しパーツ飛散防止ガードを付けると全くこのゾーンの利便性はなくなります。
  
  

説明書にある手元を明るく
  照らすLEDランプ6連照明

  電源は単一電池4個です
  大型電池の採用は工作台の
  安定目的かも知れません。

  しかし照度が不足で暗く
  青白色で殆ど使えません

5、極小パーツの塗装クリップと
  筆置き(3本)両サイドに
  ありますが、この状態では
  メインの工作台での作業は
  ほぼ出来ない広さです

*プラ製品にしては回転部分は
 かなりキッチリとして動きも
 スムースです。

参考までに左の写真は家にあったソーラー電池LED3個の非常灯です。
照度は工作台に付属したものとは比較にならないほど明るい。

独断と偏見で申し上げるとこの製品の発売意図が曖昧なようです。
販売価格を考慮すると付加機能を付けざる得なかったのでしょうか。
1:72、1:144スケールの飛行機とウォーターライン艦船、フイギュァ製作
程度に限定した使い方にはそれなりピッタリでしょう。
大多数のモデラーの工作現場の実態リサーチが不足のように思いました。
むしろ照明レスで高さ20mm程度(製品は高すぎて腕が疲れる)横幅がプラス100mm
広くしてゴミ溝など1箇所から履き落とせるような構造、また接着材は3本で瞬間接着剤の
入れ場所が欲しい。デカル皿なナンセンス。残り水の処理なんか考えると不要なもの。
そうすると価格は半額くらいにすることが可能でしょう。昔、私も作る場所が無い、
よく言う卓袱台モデラーでした。模型つくりは継続作業が殆どですから、工作台の上は
そのままにして、翌日はその続きができる用具の開発が必要でしょう。
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