Tea room


Kim'sHouseの作品展から 
04・3・1
 1月下旬、福岡地区は大雪が3日間ほど続いて大荒れの天候でした。旅行社の手配と仕事の関係で
会場訪問日の変更も出来ないような状況のなか、出発時間も全便大幅に遅れましたが、何とか羽田空港に
40分遅れで到着することが出来ました。空港には横浜のNOGRYUさんがわざわざお出迎え下さり、
VIPなみにパトカーの先導で会場に(パトカーは大嘘です)直行して熱烈歓迎を受けました。
西南堂の社長さんを始め、輕部さん、プロターの岡部さん、ライターの野沢さん、そしてプロター青年隊の
皆さんと長時間に亘り模型談義から日本の将来展望まで語り合えきわめて有意義なそしてとても楽しい
1日を過ごさせて戴きました。作品展の詳細はすでにKimsHouseのホームページで輕部さんから
お知らせ済みですから割愛させていただきます。
   見事な出来上がりのCZのデカルです。
なんと95%100%105%の3種類で
あとでこの異なったサイズが大活躍します。


タイトルが作品展からとなっているので少しだけ総括しますと、既に会場でご覧になった方は文句なしに
素晴らしいの一言に尽きると思います。私もモデラーですから過去沢山の素晴らしい作品を見せて
戴きましたが、今回初めて輕部さん杉田さんの作品をこの眼で拝見して絶句して言葉がありませんでした。
ご両者お互いに作風の違いはあってもそれぞれその完成度は、スケールモデルの頂点だと言えるでしょう。
製作技術は当然そうですが、モデルに対するきわめて深い愛着など全てがとても勉強になりました。
杉田さんがインフルエンザで発熱されて当日お会いできなかったのですが、帰福後に丁重なお詫びの
メールを戴きました。それからはメールでのお付き合いをさせて戴いています。ところがそのメールから
タイトルの作品展からの(から)のお話が展開されてきたと言うことです。

杉田さんとのメールのなかで、これから製作を予定する作品についてやりとりをいたしました。
杉田さんはBSA−C15・1:12スケールに取り組み、おおよその完成期限まで記してありました。
私はどちらかと言えば調子に乗りやすい性格なので、ついうっかり大きな事を言って自分の首を締める
ようなことがあります。今度も、輕部さんとのお話のなかで「デカルが自由にできれば、作りたい機種が
たくさんあるのですが」と偉そうなこと言っていましたら「柴田さんデカルは思うほど難しくありませんよ。
キッチリした版下原稿があれば僕作ってあげましょう」とお申し出でがあり、その瞬間に「次は決まった」
と心の片隅でもう出来上がったつもりになっていました。そんなことで杉田さんには「少し難しいけど
もう1回だけスクラッチに挑戦しましょう」と返事をしてしまいました。ところが杉田さんはホームページで
もう着手の状況が掲載されました。
「しまった少し早まった約束をしたかな、まだデカルのお願いもしていないのに」

2月中旬、妙な責任意識にかられて輕部さんに原稿(パソコンにはイラストレーターのソフトが
ちゃんと導入されているのですが全く使えません)
をカメラ撮りしたものを送信してご無理をお願いしました。
輕部さんには原稿の仕上がり内容確認のために何度もお手数をかけました。そしてお忙しい合間をぬって、
ご用意戴いたものが2月下旬到着致しました。恐る恐る開けてそっと取り出したデカルは、感激・感涙の
出来上がりでした。早速2月26日にホームページ上に血迷って次回作品はチエコスロバキアの
CZ125をスクラッチ製作で、しかも連載しますと予告しまいました。
デカルの原稿をとりだす時点で既に図面出しをしたり材料揃えなど下ごしらえを始めていたのである程度の
見通しはあるのですが。またもや自分の首を締めることになりそうです。
模型つくりから外したところで何かをお伝えしたいと思いましたが、結局模型に関係大有りになりました。

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