GustGallery2   NOGRYU’s 3RENSHO

不老隊の一員としてPROTAR製自転車KITの寄せ集めで何か作れ!!との指令を受け、
折角作るならPROTARのラインナップに 無いものをと思い、製作はスタートしました。


【以下 The 15th Modelers Club Exhibition 2004 作品カードから・・・】
今から16年程前のお話です・・・  学生時代。TRACK RACERをあろうことか日常の脚代わりにしていました。
ブレーキ、フリーホイルも無い純レーサーは、平地で75km/h程度出ました。
社会人になって、そんな危ないものを乗り続けるわけにもいかず、最初のボーナスをつぎ込んで組み上げたROAD RACERが
この『NOGRYU's 3RENSHO』です。実測最高速はダウンヒルで85km/h。コーナーリングの時、じんわりとねじれるクロモリのフレームの感触が好きで、毎週末、そこかしこでこの愛車をこぎまわしていました。
今、この実車はバラバラになって物置に眠る日々ですが、そんな青春のひとこまを模型で再現してみました。
『3RENSHO』とはシクロウネと言う自転車工房(フレームビルダー)のブランド名です。

                           製作者 横浜市在住 NOGRYU 職業 航空機整備士

完成写真 右側面










PROTAR改 1:9スケール 2004年製作
 


自転車のKITは初めてでしたが素材がしっかりしていたので楽しめました。

KITにあるハブとスポークはいただけませんので、スポークは0.3mmのステンレスワイヤーに、ハブはプラ板とステンレスのシャフト、銅パイプのハイブリッドに変更し、作り直してあります

デカールは一点物をKim's House Garage オーナーのお力添えを頂き作品がピリッと締まりました。NOGRYUさんはドライプリンターを持っていないもので・・・

チェーンはエッチング製のものに変更したかったのですが、バイクのチェーンよりスリムにできず、KITのものを長さを変更して使ってます。 雰囲気重視でよしとしてます。

ブレーキケーブルの取廻しは、80年代後半に流行ったエアロタイプですっきりとさせています。(実車も同じです)

カラーリングはメタリックの入ったスカイブルーなのですが、写真ではわかりませんね。(苦笑)
 
左前方からのショットです。

右前方からのショットです



今回のゲストNOGRYUさんは、私のスクラッチベースの作品にブランド名と商標を創ったりとても遊び心がイッパイの人です。一昨年、小生開催の作品展に遠く横浜から駆けつけていただきました。以来親しくお付き合いをさせて戴いています。しかし模型の作品になると数年前に作られた1:12のバイクを他所のHPで見ただけで長い間、新作にお目にかかったことがありませんでした。ところが今回、静岡ホビーショーに向けて製作された自転車を見て驚愕しました。直径僅か7mm程度のハブ中心に20本のスポークが集中する、考えただけで気が遠くなるような作業をいとも簡単に消化して、本人は未だその完成度に疑問を持っているようですが。
学生時代は鳥人間コンテストで琵琶湖にはまって、今はお仕事までヒコーキが本職なのにどうしてAIRモデルを手がけないのかこれもまた不思議な話です。静岡で私はリクエストをしています。一度でいいからNOGRYU製のヒコーキを是非見たいと・・・・・・・・・・・多分近日。再び又驚くような事になるかも知れません。
                                   しばたかずや
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