Owner Gallery DERBI 125 1971 (スペイン)
  実車諸元 空冷2気筒 排気量125cc 35ps 14000rpm プロターキット
1955年DERBI社は、スペイン・バルセロナの本拠地にしてモペットの生産から2輪産業に参入します。
つづいて125ccまでの軽量オートバイで欧州市場に積極的な拡大をするために、
その販売促進策として選ばれたのが世界選手権レース参戦でした。
69年から70年で50ccクラスで世界タイトルを獲得。更に余勢を駆って挑戦した125ccクラスでは
71年にA・ニエトがライディングして世界チャンピオンを獲得します。
A・ニエトは国民的英雄になり、併せてスペインの2輪工業力と技術水準の高さを見せ付けました。
左側面

フレームの構成もユニークであり
必要に応じて自由に曲げられています。
右側面

垂直重ね型と呼ぶべきでしょうか
V型ではありません。気筒ごとにクランクSを持ちアイドルGで連結させているようです。
これであればクラッチ位置は1次側に?
エンジン詳細レイアウトについては不明です。
キットの発売は相当以前です。実車がチャンピオンマシンとはいえ日本では馴染みが薄いのか、輸入量も少なく店頭に見受けられません。

水平シリンダ2階建のエンジン構成。
小柄なA・ニエト用のシートなど興味深いキットです。キットのままで手は加えていません。
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