Modeling note        file 21
MotoMorini 250cc 1958年   GP RACER        
 1月27日   フレームのまとめ 第3回

ジャンクパーツの活用をしょうと色んなものを探しました。昔改造に使ってきり外した部品とか、切れ端を見るとこれはあのキットだからこの反対側も残っている。こんな記憶だけはキッチしています。結局ステアリングヘッドの部分だけを転用して何とか基本部分だけが完成しました。特別に説明するような苦労もありません。上段の写真のように何れも1200番のサフエーサー処理して、2400番の布ヤスリで仕上げた後、下段のようにホワイトを下地吹きした段階です。いつも気が焦って下地の定着していないうちに、本塗装をして失敗をしています。特に赤の場合、下地が上がってきて少しムラに見えるような結果が出ると大変です。部分的に重ねて吹きつけるため黒ッポイ赤色になって収拾がつきません。ともかく今度は十分時間をかけるぞと思っていますが。

同じくサフ処理段階のスイングアーム
後輪ハブとブレーキパネル

スプロケットはチエーンが選択できていないので未製作です。多分プロター初期キットのゴム輪タイプを使う事になるでしょう。車軸は2mm径に統一しています。
デロルトキャブレタ

実車はフロート分離タイプのSS30mmが使われています。全く見えなくなりますが、ピストンも入れています。
今までエァーファンネルは旋盤で削りだしていましたが
C社製のようにきれいに仕上がりません。今回はC社製を使って楽とキレイと時間を節約しています。

左写真と下写真は一緒でフロート室の説明です。
フレームから吊るした帯状の板にボデイをゴムでくるんで挟み上下の位置調整が可能にしているようです。

下右写真
キャブ部分だけ塗装を済ませた状態です。
ガソリンタンク

基本の形がタンクレールを包み込むような大型タンクで底辺部分が両サイドに膨らみをもっています。
2mmのプラ板で中空構造にしています。粗仕上げでサフを吹いてみますと全く駄目でした。さらに修正を加えて再度サフ吹きつけで状態を見ましたが不十分でした。(実はこの後2回の修正を加えています)とりあえずホワイト下地をを吹いて先送りにしています。何処がどうだではなく何となく納得できていないのが実情です。
タンクキャップとリヤアクスルシャフト

タンクで行き詰まったので気分転換にキャップを磨きだしてみました。仕上げはラプロス6000番でコンパウンドなしです。


2mm径のネジは長さが25mmまでしかありません。それを超える場合2mmの真鍮ロッドにダイスで切り、1・4mm用のナット(ここが意外に大事な部分、2mm径の市販ナットはオバースケールで使いにくい)に2mmのタップを切ります。作業は若干面倒ですが写真のように随分小さくなり組み上げた時のバランスも取れます。


工作部品の紛失(机の下に落とす)を見つけるのに大変な時間ロスをしています。今はフロート塗装済みが見当たりません。新たに作れば30分もあれば出来るのでしょうが、やはり見つからないと落ち着きません。次回はエンジン部分を重点的に作業をします。
                 
 2月5日     エンジンをつくる      第4回
写真上(左)
シリンダーとヘッド、カムシャフトケース部分
写真上(右)
エンジン全体のコアになる部分クランクケースの芯材?
左横写真
カムトレインケース、シリンダーに沿ってカムシャフトの駆動部まであります。62年型と酷似していますが、全く別物ですね。

工作はいつもと同様でプラ板貼り合わせです。シリンダーのフインを揃えた写真も不要と判断して今回は素材部分の写真は割愛させていただきました。
クランクケースカバー左側

ピーナツを横にしたような面白い形状をしています。
湿式クラッチに相当する場所に4穴プレートがありますが
駆動ラインから少し下にオフセットされています。
勿論、このプレートは特殊工具しか使えないのでしょうが点検調整用だろうと、オフセットは調整ラインが丁度そこに現れる仕組みかも知れません。あくまでも素人の推定です。

素材2mmプラ板3枚積層してルーターで削りだし、500番のサフを2回吹いて、ザラザラ感を確かめてみました。
ボルト類は未装着です。
エンジンブロックをひとまとめにしたもです。

エンジンをスクラッチ製作する場合、この程度の分割のままで工作をを進めます。
メーカーの金型のような精度はきわめて困難で、誤ってヤスリを1回でもかけると組み上げると何か少し傾いている。ノギスで測っても0.3mm程度の誤差でしかないのですが・・・・・またフレーム精度の問題も関わってきます。工作途上での仮組は両面テープを使っています。

下の写真は何度も仮組とフレーム搭載をしてほぼ大丈夫と判断した塗装寸前の状態です。

中心にある小さな部品はエンジン左側につくクラッチアームがつくケースです。
塗装が済んだエンジン

左側面です。空冷250単気筒といえどもDOHCエンジンは相当の大きさと迫力(しかし重いだろうなと)があります。
参考資料にした写真ではプラグコードに「こたつコード」が見えました。随分昔にC社さんから購入していた記憶があったので家中を探しました。模型とは全く関係のないチョコの缶から出てきました。

写真を撮るのに何か支えが要るなと、菓子箱の切れ端でエンジンを載せる台を作りましたが、こんな物のほうが時間をとります。
エンジンの右側

回転計取り出しユニットは何故か車体と同じ赤でチョット異様な感じです。
オイルラインは今の段階では1本だけ走っていますが、フレームにオイルタンクが装着されていますのでフレームに搭載すると沢山の配管が往復します。

資料の範囲では点火はシングルのようです。WEBでもデータを探し出すことが出来ませんでした。
前方から

何かエンジンより紙製の架台が目立っています。
配線類は多少煩雑に見えますが、後ではどうにもならないことが出来るので先に付けています。
ダイナモ

エンジンの部品のひとつですが、これは裏側でした。
写真の撮り違いです。もうエンジン架装しているので取り直しが出来ません。電気好きですから少しらしく作っているのですが、多分完成前にアップでご説明できるでしょう。






次回はまだ未着手の部品がかなり残っていますから、
ランダムですが出来るものから作業をしたいと思っています。
頭のなかには自分自身の完成イメージはあるのですが、
今回のモリーニは1日も早く完成させたいような思いです。
Modelingnoteもくじにもどる つぎのページにうつる   トップページにもどる