「これまでのまとめと、基本について考えてみる。」

これまで、曲攻略は全く手をつけないで、基礎だけ解説していきました。

・椅子の座り方と姿勢について
・スティックの正しい握り方と、正しいストローク方法について
・バスの基本的な踏み方について
・プレイ時の心構えについて

以上の4点、きちっと理解していただけたでしょうか?

これだけ、長い期間基礎だけ解説してきたのは、それだけ基礎が重要であるからです。

基礎がちゃんとできているかどうかだけで、上達するかしないかがはっきりと分かれます。

今回まで解説してきたのは、基礎の中の基礎、だと思ってください。
ただ、その基礎ができていないのが、あまりにも多すぎるため、大量のクラッシャーが発生する所以になっています。

かといって、初心者が、最初からこれら正しいストロークができちゃったりするとは思えません。
そこはそれ、知っている人が「ちょっとコツを伝えます」といった感じで教えてあげてください。
これまで、基礎を勉強してきた方には、それができるはずです。

基礎を知っているのと、知らないのとでは、天と地の差があります。
以前も言いましたが、クラッシャー叩きをしている人は、絶対それ以上上手くなることはありません。
逆に、基礎がきちっとできている人は、みるみるうちに上達します。少なくとも、連打や、8ビート系の曲で躓く期間は、ほかと比べてはるかに短いでしょう。
基礎を学ぶことは、クラッシャーになるのを防ぐと同時に、上達への足場をつくることになります。

これまで学んできたことは、とても大切なことなので、常に忘れずに心がけるようにしておいてください。

さて、基礎中の基礎ができたら、これから練習していくことは、以下の二つです。

1・リズム感
2・テクニック

1のリズム感は、コツというものはあまり多くはありません。
ただ、日々の練習の積み重ねが必要になってきます。
特に、基本8ビートの練習等、基礎力の積み重ねは、そのままダイレクトに実力に影響してきます。

2のテクニックに関しては、
叩き方のテクニックから、手順・譜面の研究等
これから解説していくことのメインになってくると思います。
こういったものはどうやって叩けばいいのか。
ダブルストロークとは何か。
こういったことを中心に、今後攻略をしていきます。

いずれも、実際のドラムでのテクニックを応用して解説していきますので、
興味のある方は、ドラムの初心者向けの教本を、一冊ご購入されることをオススメいたします。

ドラマニが叩ける⇒ドラムが叩ける。
という方式は成り立ちませんが、
ドラムが叩ける⇒ドラマニが叩ける。
という方式は、ある程度ドラムの技術を応用できる、という意味で、いくらか成り立つと思います。

もちろん、ドラマニからドラムをはじめた。
っていう方も、たくさんいらっしゃいますので、
ドラマニが叩ける⇒ドラムが叩ける・・・ようになるかも。
というのも、あながちありえなくはありません。

あ、あと3として「楽しみ方」を付け加えておいてください。
ゲームなので、楽しんでやりましょう。
このゲーム、本当に楽しくなってくるのは、これからです。
基本がわかってくると、楽しみ方というものがまた大きく変ってきます。
それは、いろんな曲がクリアできるようになるから、というのもありますが、なにより音楽を楽しむことができるようになってきます。
この楽しさは、クラッシャー叩きしていた時と、基本が分かって上手く叩けるようになった時とは、格段に違います。
いかに、楽しくプレイするか、
それは、このコラムではなかなかお伝えできません。みなさん自身で見つけていってください。

また、このコラムは、
「初心者が段階を踏んで上手くなれる」
ことも大切にしていきたいので、最初のうちは初心者向けの攻略記事からはいっていくと思います。

ただ、自分がベーシック譜面をなかなかプレイする機会がないので、今初心者の段階の人が、どこで躓くか、というのがなかなか見当つかないところもあります。
なので、もし、「この曲で躓くんだけど。。。」というのがあれば、積極的にお伝えいただきたい。
極力、力になれるように考えていきたいと思いますので。


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