4/15 教えるということ

このサイトには、攻略掲示板として、初心者用・中上級者用の二つのスレッドを設けています。
以前のサイトの時から常々思っていたのですが、
ドラマニでは、攻略のコツというものを言葉で伝えるのが、非常に難しいゲームです。
どのような質問であれ、どのように説明すれば上手く伝わるか、
もしくは、それ以前に、自分はできるけれども、どうしたらできるようになったのかが説明できない。
等と、毎回頭を悩ませています。


小生恥ずかしながら、人にものを教える仕事をしております。
とはいっても教師とかではありません。
パソコンを教える人です。

人に何かを教えるというのは、なかなか難しいものです。
自分にとって常識であることが、必ずしも相手にとっても常識であるとは限りません。
例えば、パソコンでいえば、様々な用語があります。
まったく触ったことのない人に、いきなり、「そこをクリック」「これをドラッグして・・・」
とか言っても、まず、その用語がわからないので、その説明から伝えなければなりません。

また、パソコンの中というのは、
基本的にディレクトリとファイルで構成されるわけですが、
これも教える人には常識でも、教えられる人には理解するまで意外と時間がかかるものです。
なので、中には、各アプリケーション、ファイルを扱う為の手順を
一つ一つ細かく、ノートに書き留めていないと扱えない、という方もいらっしゃいます。

教える人の中には、そういう状況で
「なんでこんなこともわからないの?」
みたいな態度をとる方もいらっしゃいます。
パソコンに限らず、どの分野でも、こういうこと言われた、
もしくは言った経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

お互いの意思を疎通させるためには、
まず、教える側が教えられる側の土俵に下りてこなければいけません。
教える側が相手の常識に立ってはじめて、「何かを教える」ことをはじめることができます。

ドラマニにおいても、同様です。
それが(クリア、接続、攻略)できる、ことは、
それを教えることができる、こととは
全く別次元のものです。

たとえば、ほとんどの方は、ハイスピードのオプションを使用されていると思いますし、
そのほうが譜面が見えやすい、という事は、半ばそれが常識化しつつありますが
一般や、初心者の方から見れば、
なんでわざわざそんな速いスピードでやるのか分からない、
そんなの速くて見えない。
という意見がほとんどであると思います。

ほとんどの方にとって、これに関する答えは
「慣れてくると、速いほうが譜面が見えやすいから」
と伝えていると思いますが、
それはこちらの常識であり、ハイスピードの利点を伝えるには不十分であると言えるのではないでしょうか。

「教える」ことは「説得する」ことに似ています。
相手を納得させるだけの説得力が必要になるわけです。

上記のハイスピの利点に関する私の答えは、攻略記事の第13回に載せています。
これが正しいのか、説得力があるのか、正直100%の確信は持てていない部分もありますが、
自分なりに論理立ててみたものです。


上級者の方は、攻略法などを聞かれた際、
まず相手の目線に立って伝えることを心がけてみてはいかがでしょうか。